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登録日:2016/09/05 Mon 18 01 23 更新日:2023/10/04 Wed 21 16 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 WA WA2 ゴーレム ノーブルレッド マリアベル マリアベル・アーミティッジ モンスターすら魅了する歌声? ワイルドアームズ 主人公より先に立った項目 吸血鬼…? 堀江由衣 ワイルドアームズ2ndイグニッションの主人公の一人 性別:女性 年齢:不詳 クラス:ノーブルレッド 身長:142cm 武器:アカ&アオ(精神感応デバイス) 好きなハミガキ粉:いちご味 CV(ドラマCD版):堀江由衣 ARMSの技術顧問にして指揮官アーヴィングの文通友達、透き通る白い肌と赤い瞳を持った伝説の不死種族・ノーブルレッドであり焔の災厄に対して剣の聖女「アナスタシア」と共に戦い最終的に生き延びた一人である。 登場其の物はプロローグが終わって本編開始後直ぐと割と早いもののNPCという扱いでパーティーメンバーに加わるのはストーリーの終盤にとあるダンジョンを訪れて仕掛けを解いてからになる隠しキャラでもある(因みに彼女が居なくてもストーリークリアは可能だが割と苦労することに為る)。 因みに後述の理由から隠しボスと戦う為には必要となるので戦いたい方は是非ともお迎えしよう。 数百トンの艦載用ARMを持ち上げる屈強な方がメンバーに入るが彼女はそれ以上の身体能力と魔力を有している、其れを超えるのがアースガルズ二機にルシファアにキュベレーの四機のゴーレムを始めとしたロストテクノロジーなのだが。 因みにゲーム中では後衛型という事もあって身体能力はあまり反映されていなかったりする。 更に彼女の特徴と為るのが特定のモンスターから技を得られる「レッドパワー」 アビリティドレインを使用した時の運によって習得できるか変わるが中でも無属性を含む全属性の攻撃系と以下の二つは覚えておくと何かと役に立つ…と思う。 ステータスロック 文字通り状態異常をシャットアウトしてくれる頼もしい技、経験値と資金稼ぎにはいよるこんとんを繰り返し狩る時などに非常に役に立つが…この技、下記の事情から地味に覚えにくいという特徴がある。 この技を入手出来るモンスターであるスキッドランサーは限られた海域にしか出現せず他に比べて出現率が低いのかいざ手に入れようと頑張ると非常に苦労する事になる。 スリープ 相手を眠らせる、只其れだけなのかと思いきや…何と此れはあのラギュ・オ・ラギュラも眠らせる事が出来る。 特に今作のラギュ様は何かと苛烈な攻撃を繰り出してくるので有ると此方の被害を極力抑える事も出来る…かも知れない。 此れ以外にも相手のオリジナルを封印するパワーシールや行動をキャンセルさせるバリバリキャンセラー(ストーリー上のとあるボスもご愛用)、手持ち資金の下四桁がそのまま火力に直結するギャラクレイジー等個性的な物が多いので覚えさせておくのも損はないだろう。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …さて、何故先程隠しボスと戦う為に彼女が必要となると述べたのかだが、 ワイルドアームズセカンドイグニッションでは封印柱に封じられた九体の隠しボス(其れ以外の隠しボスはブルコギドン、ゴースト、ガトルオーグ)に会うにはロストガーデンで手に入る彼女のグッズ『マイマイク』が必要で、 封印柱があるダンジョンもしくは街に入る ↓ マリアベルのグッズ『マイマイク』を使う ↓ すると封印を自ら破って隠しボス降臨 という工程を経て封印柱に封じられた隠しボス達と対峙することに為る。 此処でちょっと気付かないだろうか、封印柱に封じられていた隠しボス達は何れも自ら封印を破っているのだ…あのラギュ様や魔王アンゴルモアと言った面々でさえも 因みにエンターブレインから出版された【ワイルドアームズ セカンドイグニッション コンプリートガイド】によると「マリアベルの歌声で封印柱内部の隠しボスが覚醒 活性化して騒音を止めるべく自力で封印を破ってくる」とあるのだが…騒音と言われているとはそういう事なのだろう。 余談だがこのマイマイク、ダンジョンで使うと其処に出現するモンスター達と強制エンカウントするので上記の隠しボスたちが自力で出てくる理由を踏まえるとやはりそういう事なのかもしれない。 追記・修正は素敵な歌声を披露してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前作のギターと次回作の自立人形もこれに匹敵するのか・・・ -- 名無しさん (2016-09-05 19 12 51) ↑それらにはデフォで魔獣を引きつける効力があるけど、マイマイクはホントただのマイク ヤバいのはマリアベルの歌声そのもの -- 名無しさん (2016-09-06 10 47 47) 項目名がマイマイク(WA)ならわかるけどマリアベルが項目名なのに本題がマイマイク関係とはこれいかに( -- 名無しさん (2016-09-06 10 53 08) 色モノキャラと思いきや(実際色モノだけど)設定がかなり重いキャラ 約束のカタコンベでのイベントが悲しい -- 名無しさん (2016-09-06 10 59 31) 古い種族だからなのか、ダッシュモーションが所謂赤塚走り。二次創作では大抵の場合、ちょっとHなお姉さんに振り回される苦労人。 -- 名無しさん (2016-09-07 06 33 03) ワイルドアームズTVでもノーブルレッド族の始祖という形で名前だけ登場してるんだよな。しかも2では一族が全員ロードブレイザーに殺され、ちょっとHなお姉さんという友人もいなくなり実質「世界にひとりぼっち」になったのとは反対に千年経っても子孫が繁栄しているという。 -- 名無しさん (2016-09-07 22 33 57) シンフォギアXVから来た -- 名無しさん (2020-01-15 14 02 17) 名前 コメント
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支援会話集 カラム×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 …いたっ! もう、どなたですの? ここに鎧を置いたのは! 【カラム】 …ごめん。 【マリアベル】 きゃあっ! お、驚かさないでくださる? 貴方は気づかれにくいんですから… 【カラム】 確かにそうだけど…鎧に気づいて 僕に気づかなかったの…君くらいだよ。 【マリアベル】 だいたい貴方が そんな鎧を着ているから…鎧… そうですわ。 前々から気になっていましたの。 貴方のその鎧… 他の方のものに比べて ずいぶん大きくありませんこと? ちゃんとカラムさんの体に合った 寸法のものならいいんですけれど… 【カラム】 …まぁ…マリアベルの言う通り、 寸法は少し大きいけど… でも…仕方ないよ。 今のところはこれで不自由してないし、 鎧の寸法ぐらい合ってなくても… 【マリアベル】 貴方がその鎧を 着なければいいのですわ。 そういえば街中でも休憩所でも、貴方 必要もないのに鎧を着てませんこと? 【カラム】 …僕…この鎧、気に入ってるから… 【マリアベル】 黙れですわ! わたくし、貴方のために 申し上げているんですのよ? 【カラム】 ありがとう…マリアベル。 でも…僕、このままでいいんだ…うん。 【マリアベル】 ちょっと、カラムさん! 話は終わっていませんわ! …あら、消えてしまいました。 もう…どこに行ったのかしら? 支援B 【マリアベル】 カラムさん! 出ていらっしゃい、カラムさん! 【カラム】 …僕に用? 【マリアベル】 貴方のために こちらを用意しましたのよ。 【カラム】 …なんだか、高そうな服だね… 【マリアベル】 ええ、本来なら貴方のような庶民には 着られないような上質の礼服ですわよ。 わたくしがじきじきに選んでさしあげましたわ。 いかがかしら? 【カラム】 …ありがとう。こんなに親切に… でも、僕…この鎧が好きだから… 【マリアベル】 ! てめー…わたくしの選んだ服に 文句がおありですの? 【カラム】 ごめん、そういうわけじゃないんだ… 【マリアベル】 もう! なにが不満なんですの!? 納得いきません。説明を求めますわ。 【カラム】 ……。実は僕…自警団に入ってすぐは、 すごく臆病だったんだ。 満足に戦えないし、皆の足は引っ張るし、 忘れられて置き去りにされるし… 心細くて寂しくて… 正直脱落しかけてた。 逃げ出して、 もう故郷に帰ろうと思ってた… 【マリアベル】 ………… 【カラム】 そんな時、僕の家族が この鎧を贈ってくれたんだ… みんなで食べるものも切り詰めて… 僕のために、がんばれって… 【マリアベル】 そうでしたの…… 【カラム】 だからさ…悪いけど、この鎧は… 【マリアベル】 …それ以上は言わなくていいですわ。 わたくし、事情も知らずに 無神経なことを申し上げましたわね。 その…ごめんなさい。 【カラム】 マリアベル…謝ることないよ。 心配してくれて…うれしかったよ。 支援A 【カラム】 マリアベル…さっきはありがとう。 君の助けがなかったら… みんなを守り通せなかった…。 【マリアベル】 いいえ。こちらこそ、 貴方のことは頼りにしていますのよ。 いつの間にか現れてわたくしを助け、 いつの間にか去っていく… まるでサーガの英雄のようですわ。 【カラム】 いつの間にか現れたわけじゃなくて ずっといたんだけど…まあ、いいよ… 【マリアベル】 …わたくし、 カラムさんのことを見直しましたわ。 ご家族の期待に応えて戦う貴方を… わたくしも見習わないといけませんわね。 【カラム】 見習うって… 僕…そんな大層な人間じゃ… 【マリアベル】 カラムさん。わたくし…将来は 法務官になりたいと思っておりますの。 女性が法務官になった前例は一度も ありません。非常に険しい道ですわ。 でもわたくし、 あきらめるつもりはありませんの。 【カラム】 そうなんだ…すごいね、君って… 【マリアベル】 ふふっ。自分に合った道を探すより、 たとえ険しい道でも思いを貫く… 貴方もそうでしょう? 【カラム】 うん…マリアベル。 僕…応援するよ、君のこと… 支援S 【カラム】 マリアベル…話があるんだけど…。 【マリアベル】 あら、なんですの? 【カラム】 …僕…君の夢を応援したい… できれば…ずっとそばで。 【マリアベル】 わたくしも貴方に そばにいて欲しいと思っていますわ。 つらいとき。気づけば横にいて… いつもわたくしを見守ってくれている。 そんな貴方の存在が わたくしの心を強くしてくれますもの。 【カラム】 …よかった…。 【マリアベル】 …話は終わりですの? 【カラム】 う、ううん。…えっと… なかなか言い出しにくくて。 【マリアベル】 はっきり言ってくださる? どうせ貴方は一度決めたら 途中であきらめたりできませんもの。 無駄に長引かせるより、 今、勇気を持って言うべきですわ。 【カラム】 う…き、きついなぁ… で、でも…そんな君だから…。 この指輪…受け取って欲しいんだ。 【マリアベル】 …………。 【カラム】 手作りの、高価なものじゃないけど… これが僕の…精一杯の気持ち。 【マリアベル】 …やっと言ってくれましたわね。 わたくし、待っていたんですのよ。 【カラム】 じゃあ…! 【マリアベル】 えぇ。喜んでお受けしますわ、 カラムさん。
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支援会話集 ヴェイク×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ……ふぅ。 【ヴェイク】 なにため息ついてんだ、らしくねぇ。 無口なマリアベルなんて、 かわいい女の子に見えちまうぜ。 【マリアベル】 あぁ、ヴェイクさんですの…。 【ヴェイク】 なんだよ、言い返さないんだな。 いつもだったらよ…。 口を開いたらかわいくないとでも!? って、食ってかかるとこじゃねぇか。 【マリアベル】 ………… 【ヴェイク】 おいおい…ほんとに元気ねぇな。 【マリアベル】 …ヴェイクさん。 わたくし、人を見下しているかしら? 【ヴェイク】 はぁ? なんだ、いきなり? つーか、今頃それに気づいたのかよ? 【マリアベル】 やっぱりそうだったんですのね… 最近、自分の物の見方について 色々考えておりますの。 わたくし、誇り高くあるということを 履き違えていたんじゃないかって… 【ヴェイク】 へっ。最初に俺様と会ったときなんて すごかったぜ、お前。 庶民なんざ 眼中にありませんわって感じでよ。 【マリアベル】 育ちは関係ないですわ。あのときは あなたの頭の悪さに呆れただけです。 【ヴェイク】 な、なんだとぉ? お前、人がせっかく見直したのに… 【マリアベル】 見直した? 【ヴェイク】 自分が間違ってたって認めて 変わろうとしてるじゃねぇか。 簡単にできることじゃねぇぜ。 偉いよ、お前。 【マリアベル】 …ヴェイクさんに そう言われましても。 【ヴェイク】 おい! 今、俺様のこと見下したんじゃねーか!? 支援B 【ヴェイク】 へへっ、今日はついてたな。 美味そうな林檎が二個も… 【マリアベル】 ヴェイクさん。少しよろしくて? 【ヴェイク】 おう、なんだ? 【マリアベル】 クロムさんと食後の果物を賭けて ゲームをされたと伺いましたわ。 風紀を乱す行いは 慎んでいただかないと困ります。 【ヴェイク】 なにが風紀だよ。そんなもん、 いちいち気にしてらんねーよ。 【マリアベル】 言い訳は結構ですわ。 さ、林檎をお渡しなさい。 【ヴェイク】 断る。林檎が欲しかったら… 俺様とダイスで勝負しな。 【マリアベル】 だから賭け事は… 【ヴェイク】 お嬢様は庶民の遊びには 付き合っていられないってか? 【マリアベル】 そんなこと言ってませんわ! …いいでしょう。 その勝負、受けて立ちます。 【ヴェイク】 へへっ、そうこなくちゃな。 でもお前、負けたらどうするんだ? 【マリアベル】 万が一あなたが勝ったら、 わたくしを好きにするといいですわ。 【ヴェイク】 えっ… 【マリアベル】 正しき者が負けることなどありません。 わたくし、必ず勝ってみせますわ。 【ヴェイク】 ず、ずいぶん… やりにくい勝負になっちまったな… 支援A 【ヴェイク】 マリアベル。これ、クロムに 返してやっといてくれ。 【マリアベル】 …林檎? でもわたくし、負けましたのに… 【ヴェイク】 こないだ、下町に繰り出したときに 付き合ってもらったろ?。 あれでお前の負けはチャラだ。 で、これは俺様の単なる心変わり。 心配すんな、その林檎は 昨日買ったばかりのやつだから。 【マリアベル】 では、もう賭け事はしないと? 【ヴェイク】 あぁ。またお前にどやされちゃ かなわねぇからな。 【マリアベル】 ふふっ、そうですの。 あなたと下町を回れて、林檎も戻って… 負けて得をしたのかもしれませんわね。 【ヴェイク】 その…嫌じゃなかったのかよ? 下町巡りなんて… 【マリアベル】 とんでもない。 とても新鮮な経験でしたわ。 下町のみなさんとお話しして、 楽しいひとときも過ごせましたし。 【ヴェイク】 …ちょっと脅かしてやるつもりで 行ったんだけどな。 あっという間に打ち解けて 人気者になっちまいやがって。 【ヴェイク】 お前、ほんとに 人を見下すのをやめたんだな… 【マリアベル】 ふふっ。 また連れて行ってくださいます? 【マリアベル】 おう。お前がいいなら、いつでもな。 【マリアベル】 約束ですわよ? では、わたくし クロムさんを探してまいりますわ。 【ヴェイク】 …最近あいつ、口を開いても かわいくなってきたじゃねぇか。 あいつがあんなに付き合いやすい ダチになるとは思わなかったぜ。 支援S 【マリアベル】 …チェック。 【ヴェイク】 だぁっ! 参った! 駄目だ! 貴族のゲームは複雑すぎるぜ! 【マリアベル】 …じたばたしないでくださる? 紅茶にホコリが入りますわ。 【ヴェイク】 わ、悪ぃ… しかし美味いな、お前の淹れた紅茶。 【マリアベル】 そう思うなら、喉で飲まずに 舌で味わいながら飲んでくださいませ。 貴族の文化を お知りになりたいのでしょう? 【ヴェイク】 あぁ。お前には負けてられねぇ。 俺様も新鮮な経験をしとかないとな。 【マリアベル】 いい心がけですわね。 さて…ヴェイクさんには なにをしてもらいましょうか。 【ヴェイク】 ん? してもらう? 【マリアベル】 ゲームはわたくしの勝ちでしたわ。 敗者は命令に従っていただきます。 【ヴェイク】 賭けは駄目なんじゃないのかよ… 【マリアベル】 物は賭けないのであれば かまいませんわ。そうですわね… 先ほどから隠し持っている品を わたくしにお見せになって。 【ヴェイク】 うっ、ばれてたか… ほ、ほらよ! 【マリアベル】 あら? これは指輪…ですの? 【ヴェイク】 特注品だぜ。 お前のために買ったんだ。 お前って…いつもは口うるさいけど そのぶん退屈しねぇし…その… 毎日、新鮮な気持ちで…楽しく やっていけると思うんだよな… 【マリアベル】 ヴェイクさん… 勝者の命令をもうひとつ。 【ヴェイク】 な、なんだ? 【マリアベル】 わたくしを一生 しあわせにしなさい。 【ヴェイク】 へっ…命令ならしょうがねぇ。 あぁ、約束するぜ!
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支援会話集 マリアベル×ブレディ 支援C 支援B 支援A 支援C 【マリアベル】 はい、わたくしのあとに続いて。 私の名前はブレディです。 【ブレディ】 ………… 【マリアベル】 聞こえませんでしたの? 私の名前はブレディです。 【ブレディ】 …私の名前は…ブレディです。 【マリアベル】 母はマリアベルと申します。 はい、どうぞ。 【ブレディ】 母はマリアベル…って、 やってられるか! 【マリアベル】 あ、お待ちなさい! 【ブレディ】 あのなぁ、母さん。 今は戦争やってんだぜ。 どうせ教えるなら言葉遣いよりも 杖の使い方にしてくんねぇか。 【マリアベル】 言葉を軽んずるような人に 杖の使い方など教えられませんわ。 【ブレディ】 なんでだよ。 【マリアベル】 言葉には、その人の人間性が 如実に表れるものですのよ。 【ブレディ】 粗野な言葉を遣う奴は 粗野な人間だってか? それは単純な発想過ぎんだろ。 【マリアベル】 その言葉が、相手にどのような 意味となって届くのか。 そういうことを考えられない人だと 判断する材料にはじゅうぶんですわ。 【ブレディ】 ったく、相も変わらず 頭の固いことだな、あんたは。 【マリアベル】 固くてけっこうですわ。 軽はずみな言葉をあとで悔やむより ずっとましです。 【ブレディ】 妙な実感がこもってんな。 なんかやらかしちまったのか? 【マリアベル】 また汚い言葉を遣う。 やらかしておしまいになったのですか、 と言い直しなさい。 【ブレディ】 …それ、正しい言葉遣いか? 支援B 【ブレディ】 …へぇ、なるほどな。 【マリアベル】 あら、ブレディ。 なにを読んでいるんですの? 【ブレディ】 あ…! な、なんでもねぇよ。 【マリアベル】 まさか、いかがわしい本を…! 【ブレディ】 ち、違うっての! 【マリアベル】 …なんですの、これ? 『正しい言葉の遣い方・初級編』? 【ブレディ】 ちっ。ちゃんと覚えてから 聞かせるつもりだったのによ。 【マリアベル】 ブレディ、あなた… 【ブレディ】 ふ、ふん! あんたがしつこいから 仕方なくやってるだけだからな! 【マリアベル】 ブレディ…これ、七歳の子どもに 向けて書かれた本ですわよ。 【ブレディ】 な、なに? 【マリアベル】 まさか、そこまで… 【ブレディ】 こ、こういうのは基本が大事だろ! 母さんもいつも言ってたじゃねぇか! 【マリアベル】 基本は大事ですわ、もちろん。 それにしてもこれは… 第一章。目上の人と話すときは 語尾に『です』をつけましょう。 ここから…ですの? 【ブレディ】 う、うっせぇ! やってられっか! もう言葉遣いなんて勉強しねぇ!! 【マリアベル】 …ふぅ。未来のわたくしは いったいなにを教えていたのかしら… 支援A 【ブレディ】 その件は昨日、ルフレさんに 申し上げたのですが お聞き及びでは ございませんでしたか? 【マリアベル】 ブ、ブレディ…? あなた、その言葉遣いは… 【ブレディ】 先日『正しい言葉の遣い方・上級編』を 読み終えたのでございます。 【マリアベル】 それで、ですの… 陣営内が騒然としていましたわ。 【ブレディ】 母上がお望みになった人間像に 少しは近づけたつもりです。 これから、さらに精進を… ……うっ!!!! 【マリアベル】 ブ、ブレディ? どうしたんですの!? 【ブレディ】 あ、危ねぇ…妙な言葉遣いのせいで 息が詰まって死ぬとこだったぜ。 【マリアベル】 ………… 【ブレディ】 っと、しまった。 死ぬところでございましたです。 【マリアベル】 …さっそく言葉が 怪しくなってますわよ。 【ブレディ】 どうにも慣れねぇんだよな、やっぱ。 舌を噛みちぎりそうになっちまう。 【マリアベル】 ふふ…ありがとう、ブレディ。 わたくしの期待に応えてくれて。 でもわたくし、自分の正しさを 押しつけるのはもうやめますわ。 そんなことをしなくてもきっと、 あなたは間違わないでしょうから。 【ブレディ】 きゅ、急に態度を変えられても 気持ち悪ぃんだけどな… 【マリアベル】 えぇ、同感ですわ。 とっても気持ち悪い。 【ブレディ】 だよなぁ…って、いま俺のこと 気持ち悪ぃって言ったか? 【マリアベル】 さぁ? 【ブレディ】 ったく、なんだよ… 母さんが言うから俺は… 【マリアベル】 わかっていますわ。 ありがとう、ブレディ。 【ブレディ】 だ、だからそういうのはよせって。 【マリアベル】 ふふふ。ブレディの攻め方を 発見してしまいましたわ。 【ブレディ】 なんだよ攻め方って。 まったく、勘弁して欲しいぜ。
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英雄伝説 碧の軌跡 配信PART 配信開始日時 Ustream Justin 備考 1 2011/11/06 23 31 1→2 1→2→3 初回 2 2011/11/07 21 02 1→2 1→2→3 3 2011/11/08 16 34 1 1→2 4 2011/11/09 02 58 1→2 1→2 5 2011/11/10 01 11 1→2 1→2 6 2011/11/10 23 11 1→2 1→2→3 7 2011/11/12 02 59 1 1→2 8 2011/11/12 14 46 1→2 1→2 9 2011/11/12 23 35 1→2 1→2→3 10 2011/11/13 14 09 1→2 1→2→3 11 2011/11/13 22 02 1→2 1→2→3 12 2011/11/14 20 47 1→2 1→2→3→4 13 2011/11/16 00 35 1→2→3 1→2→3→4 14 2011/11/16 21 43 1→2 1→2→3 最終回
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支援会話集 マリアベル×ヘンリー 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 はぁ…最近の行軍は辛いですわ…。 どこに行っても屍兵だらけ…。 襲われた人も村も 沢山見ましたわ…。 これからもあんな光景ばかり 見ることになるのでしょうか…。 …あら、こんな所にお花が。 こういう光景は癒されますわね。 あぁ…なんだか涙が出てきますの…。 貴方は頑張って生きて下さいまし…。 【ヘンリー】 マリアベル、大丈夫~? 【マリアベル】 きゃっ!! ヘ、ヘンリーさん、 聞いていらっしゃったのですか…?! 【ヘンリー】 うん。さっきからずっと。 【マリアベル】 貴方、盗み聞きなど 趣味が悪いですわよ!? 【ヘンリー】 あはは、だってマリアベルったら 一人で色々喋ってるから面白くて~。 最終的には お花に話しかけてたね~。 【マリアベル】 わたくしとしたことが、 あれを他人に見られてしまうなんて…! …屈辱的ですわ。 どうせ変な子だとお思いになったのでしょう? 言いふらすならご自由にどうぞ! 【ヘンリー】 そんなことないよ~。 僕だってしょっちゅうやるもん~。 …ふん。ふんふん。 あはは、やっぱりそうだよね。 【マリアベル】 …? 【ヘンリー】 お花さんね、マリアベルに 話しかけてもらってうれしい、って。 あと、頑張って咲き続けるから マリアベルも頑張って欲しいってさ~。 【マリアベル】 …いいんですのよ、ヘンリーさん。 そうやって合わせて下さらなくても。 【ヘンリー】 合わせてなんかないよ~。 僕はねぇ、自然に満ちている あらゆるものと会話できるんだよ~。 【マリアベル】 そ、そうですの…。 本当なら、すごいことですわね…。 支援B 【ヘンリー】 マリアベル、どうしたの~? 沈んだ顔して。 【マリアベル】 え、えぇ…見て下さいまし。 この花…枯れていますわ…。 【ヘンリー】 ほんとだ~。最近この地方には 雨が降ってなかったからね~。 【マリアベル】 ヘンリーさん、この花の言葉は わかりませんの? 【ヘンリー】 ん~、さすがに死んじゃったお花とは 会話できないからね~。 【マリアベル】 …そう、ですわよね。 死んだものと話せないのは当然ですわ。 こんな風に、わたくしも…戦いの中で 死んでしまうかもしれませんのね…。 【ヘンリー】 まぁ、花はいつか枯れるし 人もいつか死ぬよ。仕方ないじゃない? 【マリアベル】 それはそうですけれど… もしかしたら明日にでも…いえ、 数刻後にでも死ぬかもしれません。 考えないようにはしておりましたが、 意識し始めると…やはり怖いですわ。 【ヘンリー】 ふーん…誰だっていつかは死ぬのに、 そんなに死ぬのが怖いの? 【マリアベル】 えぇ…死ぬときの苦痛を想像すると… 怖くなってしまいますわ。 【ヘンリー】 あぁ、痛いのは嫌だよね。 僕も苦しいのとか痛いのは嫌だな~。 じゃあ、マリアベルが死ぬときは、 苦しむ前に僕が呪い殺してあげる。 【マリアベル】 え…えぇっ!? 【ヘンリー】 痛みも苦しみもなく死ぬ呪術があるよ。 それをかけてあげる~。 それなら、死ぬことが 怖くなくなるんじゃない~? 【マリアベル】 ふふ…そんな励まし方をされたのは、 初めてですわ…。 でもありがとう、ヘンリーさん。 少し気が楽になりましたわ。 支援A 【マリアベル】 ヘンリーさん。 少しよろしいですか? 【ヘンリー】 うん。なになに? 【マリアベル】 この前の戦いで、 ヘンリーさんのことを見ておりました。 貴方は…戦っているときも ずっと笑ってらっしゃるんですのね。 【ヘンリー】 うん。僕、戦争が大好きだからね~。 【マリアベル】 魔道士でも、魔法や矢が飛んできて 怪我をすることがあるでしょう? 死ぬかもしれませんのに、 どうして笑っていられますの…? 【ヘンリー】 そう言われても…僕、 べつに死ぬのは怖くないんだ。 それに、自分が殺される前に 敵を殺せばいいだけの話でしょ? 【マリアベル】 ヘンリーさんのそういうところは… わたくし、よくわかりませんわ。 【ヘンリー】 まぁ、死を恐れるのは 動物の本能みたいなものだから きっとマリアベルが正しいんだよ~。 【マリアベル】 そう、なのでしょうか…。 【ヘンリー】 うんうん、絶対そうだよ。 でも、死ぬことは悲しいことじゃないよ~。 だって、早いか遅いかの違いだけで この軍にいる人はみんな 死んじゃうんだから~。 だから寂しくないよ~。 向こうでまたみんなと会えるから~。 【マリアベル】 ヘンリーさん…。 【ヘンリー】 あれ~? でもそうなると、 今まで倒した敵さんたちとも 向こうで再会することになるのかな~? あはは、それは大変だね~! 【マリアベル】 ……貴方と話していると 怖がっているのが馬鹿らしく思えますわ。 でも…少し心が軽くなりましたの。 ありがとうございます、ヘンリーさん。 支援S 【マリアベル】 ヘンリーさん、さっきの戦いで 怪我はしておりませんこと? 【ヘンリー】 え~? 僕は平気だよ~。 ほら、傷もついてないし血も出てない。 【マリアベル】 良かったですわ…。 【ヘンリー】 マリアベル、急にどうしたの? どうして僕の心配なんかするの~? 【マリアベル】 ヘンリーさん、言ってましたわよね。 死ぬのは怖くない、と。 ヘンリーさんの戦い方を見ていて、 それが強がりじゃないとわかりました。 だから心配なんですの。貴方は 自分の命もどうでもよさそうですので… ある日、あっさりと いなくなってしまうのではないかと。 【ヘンリー】 それはありえるだろうね~。 でも、マリアベルが気にすることないよ~。 【マリアベル】 き…気にしますわ! ヘンリーさんのこと、心配なんですの。 【ヘンリー】 えーっと、それは、僕がいないと 安らかに死ねなくなるから~? 【マリアベル】 そうではなくてですね…その… わ、わかりませんか…? 【ヘンリー】 ごめん、わかんないや~。 【マリアベル】 だって、わたくし…ヘンリーさんのことが… す…好きだからですわ! 【ヘンリー】 えっ…? 【マリアベル】 い、い、言ってしまいましたの…! 恥ずかしい…! 【ヘンリー】 あはは、ありがとうマリアベル。 僕もマリアベルのことは好きだよ~。 【マリアベル】 ほ、本当ですの…? 【ヘンリー】 うん。本当だよ。マリアベルのことは 僕が守んなきゃって思うんだ~。 だから、ずっと一緒にいられるなら 僕も嬉しいよ~。 えーっと、こういうときは… 確か、結婚するんだったよね。 じゃあ、今から指輪を作りに行こうよ。 マリアベルに似合うやつ! 【マリアベル】 そうですわね…。 わたくし、貴方についていきますわ…。 ヘンリーさん、わたくしの前から いなくならないで下さいね…。
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支援会話集 ロンクー×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ロンクーさん! あなた、どういうつもりですの? 【ロンクー】 どう…とは? 【マリアベル】 ひとりでどんどん先に行くから あなたの手当てができませんの。 腕の覚えがあるのはけっこうですけど、 わたくしと歩調をあわせてくださる? 【ロンクー】 …俺にかまうな。 【マリアベル】 ずいぶんなおっしゃりようですわね。 女性が苦手だとは聞いておりますけど、 我慢していただかないと困りますわ。 【ロンクー】 …お前が困ることはない。 傷を受けるのは剣が未熟な証拠。 次は無傷で切り抜けるよう精進する。 【マリアベル】 どんな達人でも 怪我をするときは怪我をしますわ。 だからわたくしがいるのです。 少しは頼ってくださいません? 【ロンクー】 手当てなら…自分でする。 放っておいてくれ。 【マリアベル】 放っておくことなんてできませんわ! お待ちなさい、ロンクーさん! 支援B 【マリアベル】 ロンクーさん! やっと見つけましたわよ! 【ロンクー】 むっ… 【マリアベル】 先日はもう少しで取り返しの つかないお怪我をするところでしたわ! 意地を張るのも いい加減にしてください! 【ロンクー】 …もう二度と遅れは取らない。 もうひと回り強くなってみせる。 だから…ついてくるな。 【マリアベル】 お待ちなさい! 【ロンクー】 うっ…は、放せ…! 【マリアベル】 いいえ、放しませんわ! どうしてもと仰るなら 何故そこまで意地を張るのか、 理由を話して下さいまし!! 【ロンクー】 わかった、話す! 話すから…離れてくれ! 【マリアベル】 全く…そこまで女性が 苦手なんですの? 【ロンクー】 あぁ。女に近づかれると… 緊張して体が硬直する。 だから…近づいて欲しくなかった。 【マリアベル】 わたくしを避けて先行していたのも これが原因ですの? 【ロンクー】 そういうことだ。 すまないが…わかってくれ。 【マリアベル】 …わかってあげませんわ。 【ロンクー】 なに…? 【マリアベル】 強くなるとおっしゃるなら、 その苦手をまず乗り越えるべきですわ! もし戦場でそのようなことが起きたら どうするおつもりですの… お願いですから、 命を大事にしてくださいな…! 【ロンクー】 ………… 【マリアベル】 …ごめんなさい。 わたくし、言い過ぎましたわ。 【ロンクー】 いや、お前の言う通りだ。 これ以上迷惑はかけられない。 お前と足並みをそろえるよう… 極力…努力する。 【マリアベル】 ロンクーさん… 支援A 【マリアベル】 ロンクーさん、 先日はご活躍でしたわね。 【ロンクー】 あ、あぁ…。 【マリアベル】 あなたと首尾よく連携できて わたくしも非常に助かりましたわ。 敵に接近されたときも、 身を挺してかばってくださって…。 あんなに接近しても平気だったなら 女嫌いは克服できたんですのね。 わたくしお礼をしたいですわ。 よかったらいっしょに…。 【ロンクー】 ! すまん…! それ以上は…近づかないでくれ。 【マリアベル】 えっ…? 【ロンクー】 …情けない話だが… まだ…克服できてはいない…。 戦場ではいくらかましになったが、 こういう時は、やはり…。 【マリアベル】 まぁ…。 【ロンクー】 笑いたければ…笑ってくれ。 【マリアベル】 笑ったりしませんわ。 あなたは苦手な気持ちをこらえてまで、 わたくしをかばってくださった…。 わたくしに…苦手を克服する お手伝いをさせてください。 【ロンクー】 手伝い…? 【マリアベル】 なにか方法があるはずですわ。 そうですわね… 少々荒療治になりますが、 綺麗な女性が大勢で もてなして下さるお店にでも 連れて行って差し上げましょうか? もちろん、道中は離れて歩きますわよ。 【ロンクー】 …せっかくだが、遠慮する。 そんな所に行ったら、 緊張で卒倒してしまう…。 というか、何故お前が そんな店を知っているんだ。 【マリアベル】 秘密ですわ。 【ロンクー】 はぁ…。とにかく、 もっと他の方法で頼む。 【マリアベル】 うふふ、了解しましたわ。 じゃあもっと普通の方法を考えますの。 わたくし、友人に対する助力は 惜しみませんことよ? 【ロンクー】 友人…。俺とお前がか? 【マリアベル】 他に誰がいると言いますの。 【ロンクー】 ふ…。近づけもしないのに 友人だとは滑稽だ…。 でも…悪くはないな。 【マリアベル】 うふふ、良かったですわ。 支援S 【マリアベル】 さぁ、どうぞ…ロンクーさん。 【ロンクー】 あ、あぁ…。 【マリアベル】 もう少しですわ、 頑張って下さいな…。 【ロンクー】 ………っ!! 【マリアベル】 上出来ですわ! ちゃんとわたくしに触れましたわね。 ふふっ、冷たい指でしたわ。 【ロンクー】 お前の頬は…温かかった…。 【マリアベル】 徐々に距離を縮められていますわ。 今日の訓練はこれくらいにしましょう。 【ロンクー】 お前の考える訓練が、 こんなに成果が出るものだとはな…。 俺はてっきり、片っ端から女性に 声をかけろなどと言われると思っていた…。 【マリアベル】 まぁ、失礼ですのね。 わたくしはちゃんと 『普通の方法を考える』と 言いましたでしょう? 【ロンクー】 そうだな…。 しかし、やっと頬に触れた程度だ。 先は長いな…付き合わせてすまない。 【マリアベル】 わたくしはかまいませんわ。 でも、そうですわね…。 いっそのこと、長期にわたって 協力できる体制を取りましょうか? 【ロンクー】 どういう意味だ…? 【マリアベル】 結婚していっしょになれば いつまでもお手伝いができますわ。 【ロンクー】 なっ…お前がそこまでする 義理はない…。 【マリアベル】 …鈍感な方。義理でこんなことを 申し上げると思いますの? 【ロンクー】 …そうだな…すまない。 【マリアベル】 わたくしにここまで言わせたんです。 あなたのお気持ちも聞かせてくださる? 【ロンクー】 ………。 俺も…お前のことが好きだ…。 できることなら…この先ずっと お前を守っていきたいと思っている。 しかし、まともにお前に触れもしない 俺なんかに、 そんなことを言う資格は無いと 思っていた…。 【マリアベル】 ロンクーさん…。 焦ることはありませんわ。 時間はいくらでもあるんですもの。 わたくし、待ちますわよ。 ロンクーさんが克服するまで…ずっと。 【ロンクー】 ありがとう…マリアベル。 …もう一度だけ…訓練をしよう。 お前と手をつなぎたい。 手をつなげたら、ふたりで町へ行こう。 指輪が…必要になるだろう。 【マリアベル】 ふふっ、わかりました。 早くここまで来てくださいませ…。
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支援会話集 フレデリク×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ………… 【フレデリク】 マリアベルさんではありませんか。 どうしました? 【マリアベル】 フレデリクさん。わたくし、 前々から思っていたのですけど… 貴方、 執事だったことがおありですの? 【フレデリク】 執事、ですか? 突然ですね。 いえ、特に経験はありませんが… 【マリアベル】 …ちなみに今、 何をしてらっしゃいますの? 【フレデリク】 明日リズ様の着る衣服を 用意しています。 【マリアベル】 やっぱり。執事っぽいですわ。 【フレデリク】 いえ、そんなことはありませんよ… これはたまたまです。 【マリアベル】 ちなみにこの後は 何をなさるおつもりですの? 【フレデリク】 そうですね、食料の備蓄を確認して 明日の食事の献立などを… 【マリアベル】 やっぱり! 執事そのものですわ。 【フレデリク】 そ、そうでしょうか… 【マリアベル】 思い起こせば、 以前からそうでしたわ。 わたくしたちに紅茶を淹れてくださったり、 上質な食器を整えてくださったり、 どこからどうみても執事ですわ。 【フレデリク】 特に意識したことは ないのですが… 【マリアベル】 貴方の執事ぶりを見込んで、 折り入ってお願いがありますの。 我が家の執事たちの教育係に なってくださいませんこと? 【フレデリク】 教育係…ですか? 【マリアベル】 実は、我が家の執事長が 高齢で腰を痛めてしまい… 先日、暇をいただきたい、 と申し出てきたのですわ。 彼は長年尽くしてくれましたから、 無理をさせる気はないのですが… 我が家に執事長がいなくなるのは 由々しき事態ですわ。 【フレデリク】 はあ…なるほど。 【マリアベル】 ですから、 新たな執事長が見つかるまで、 貴方が我が家の執事たちを 教育して欲しいのですわ。 【フレデリク】 ま、待ってください。 それは無茶というものですよ。 私は執事の経験も、 人に教えた経験もないのですから。 【マリアベル】 いつも貴方がしてらっしゃることを 教えてくださるだけで良いのです。 貴方は、わたくしたちの戦いの 指南役だったではありませんか。 【フレデリク】 と言われましても…困りましたね。 やはり無理ですよ。 あなたたちは良い生徒でしたから、 たまたまうまく教えられただけです。 【マリアベル】 では、わたくしに 教えてくださいませ。 【フレデリク】 マリアベルさんに? 【マリアベル】 わたくしなら良い生徒ですから、 いかようにも教育できますでしょう? 貴方から受け継いだ執事精神を 家の執事たちにも伝授いたしますわ。 【フレデリク】 …仕方ありませんね。 支援B 【フレデリク】 マリアベルさん、起きてください。 朝ですよ。 【マリアベル】 ん……ん~ …もう…朝ですの…? って! 真っ暗ですわ! まだ夜が明けていませんわよ! 【フレデリク】 御主人様のための朝は早いのです。 執事の心を身につけたいとのお話でしたね? 【マリアベル】 う……た、確かに そう言いましたけれど… 【フレデリク】 それでは、朝の給仕の 支度から始めましょう。 御主人様がお目覚めになるための 紅茶をご用意致します。 【マリアベル】 ね、眠いですわ… わたくしが飲みたいくらい… でも、わたくしだって 紅茶を淹れることくらい… あっ、こ、こぼして しまいましたわ… 【フレデリク】 やり直しです。ご主人様への 心遣いが足りませんよ。 それから、御主人様のお茶を無駄に したことをお詫びしてください。 【マリアベル】 …申し訳ありませんですわ、 御主人様… 【フレデリク】 もっと気持ちをこめて。 【マリアベル】 お、お許しくださいませ… 御主人様… く、く、屈辱ですわ… 【フレデリク】 次は食器の管理です。 この銀のスプーンを磨いてください。 【マリアベル】 くっ、どうしてわたくしが このようなことまで… 食器磨きくらい… この…この…このっ…! ど、どうですの? ちゃんと、磨きましたわ! 【フレデリク】 やり直しです。 磨き方がまるで足りません。 【マリアベル】 きぃぃですわ! 支援A 【フレデリク】 おや、マリアベルさん。 今朝は早いですね。 【マリアベル】 毎日あの時間に起きてれば さすがに体が慣れますわ… 【フレデリク】 では、今日も 執事訓練を始めましょうか。 まず紅茶の食器類を… 【マリアベル】 あ、お待ちくださいませ。 私がお運びしますわ。 【フレデリク】 ? どうしたのです? 【マリアベル】 だって、先日の戦いで 足にお怪我をなさったでしょう? ですから、あまり 動かれない方がよろしいかと… 【フレデリク】 …気づいてらっしゃたのですか。 大した怪我ではありませんし、 誰にも気づかれてないつもりでしたが… 【マリアベル】 執事精神を会得しようと 観察していて気づいたのですわ。 さあ、お茶が入りましたわ。 御主人様。 【フレデリク】 おや? このお茶は… いつもの紅茶ではありませんね。 【マリアベル】 ええ。このお茶を飲むと、 怪我の治りが早いと聞きましたわ。 昨夜、色々なお茶について 仲間たちに聞いてみたのです。 【フレデリク】 …マリアベルさん。 【マリアベル】 な、なんですの? 【フレデリク】 素晴らしいです。 貴方こそ執事です。 【マリアベル】 え…? 【フレデリク】 私は執事ではありませんが… もし騎士と通じるものがあるとすれば… それは、相手を思いやること… 相手の幸せを願うこと… つまり、 おもてなしの心、です。 【マリアベル】 ……… おもてなし… 【フレデリク】 今の貴方は、私のような者にまで その気遣いができています。 最も大切なことはその心… 技術は後でいくらでも学べます。 マリアベルさん、 貴方はもう立派な執事ですよ。 【マリアベル】 フレデリクさん…! ありがとうございます! わたくし、嬉しいです…! これでわたくし、いつどこへ出ても 恥ずかしくない執事になれますわ! 【フレデリク】 何か当初の目的と 違うような気もしますが… マリアベルさんの成長は 私の喜びでもあります。 【マリアベル】 もっと、もっとわたくしに おもてなしを教えてくださいませ! 【フレデリク】 ええ、マリアベルさんが そう望むのであれば… 支援S 【フレデリク】 いかがです? 【マリアベル】 美味しいですわ、とっても。 やっぱりフレデリクさんの お茶にはかないませんわね。 【フレデリク】 いえいえ、マリアベルさんの 淹れてくださるお茶も美味しいですよ。 【マリアベル】 あの…フレデリクさん、 わたくし考えたのですけれど… この戦争が終わった後、やっぱり 我が家に来てくださいませんか? 【フレデリク】 ですが、執事たちには 貴方が教えるのでは? 【マリアベル】 い、いいえ。フレデリクさんでないと だめなんですの… ぜひ、我が家でしばらくの間、 執事たちを教育してくださいませ… な、なんでしたら…その… ず、ずっといてくださっても… 【フレデリク】 貴方の家で執事長の かわりをするわけですね… 残念ですが… 【マリアベル】 わ、わたくしのことが お嫌いですの!? 【フレデリク】 いいえ、好きですよ。誰よりも。 【マリアベル】 え……ええっ…!? 【フレデリク】 好きだからこそ、私が 貴方の家を訪ねる時は、 執事ではなく、 貴方の夫として行きたいのです。 マリアベルさん、これを… 【マリアベル】 そ、それは… 指輪ですの? なんて…綺麗…… 【フレデリク】 高価なものではありませんが… 貴方のために磨きました。 受け取ってくださいますか? 【マリアベル】 フレデリクさん… ……はい……
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零の軌跡・碧の軌跡の時系列 時系列 作品別 空の軌跡 FC・SC・3rd 零の軌跡・碧の軌跡 閃の軌跡・II・III・IV 創の軌跡 黎の軌跡 暁の軌跡 シリーズ全体 年表 各作品の時系列照らし合わせ キャラクターの年齢・生年 キャラクターの没年 キャラクターの生没年 このページは作品個別の時系列です。シリーズ他作品との時系列は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照して下さい。 時期 出来事 参考 12月 英雄伝説VII 零の軌跡 The Legend of Heroes Trails of Zero 1204年1月 「零の軌跡」序章 序章 特務支援課ロイド・バニングス、クロスベルへ帰国特務支援課、初の任務 【基準】 特務支援課、正式結成その後、休暇に 1日後 旧市街での不良チームの抗争へ介入その後、背景の調査に乗り出す 2日後 旧市街でルパーチェ商会構成員を拘束その後、旧市街の一件から手を引くことを条件に手打ちに +3日後 1月上旬 第1章 第1章 神狼たちの午後正遊撃士エステル・ブライト、ヨシュア・ブライト、遊撃士協会クロスベル支部へ着任警備隊の要請を受けて魔獣被害の調査を開始ウルスラ間道にてエステル、ヨシュアと出会う 1週間後 ローゼンベルグ工房前でレンと出会う夜、鉱山町マインツにてルバーチェ商会と交戦後、構成員を逮捕 1日後 ツァイトが警察犬として特務支援課へ 1日後 3月 第2章 第2章 金の太陽、銀の月アルカンシェルに脅迫状が届いた事件の捜査を開始ルバーチェ商会への直接の聞き込み事件の管轄が捜査一課へと移る 2ヶ月後 IBCにて内密に捜査活動ハッキングを受けた痕跡を発見し、発信元をジオフロントの制御端末と特定するジオフロントB区画第8制御端末にてヨナを発見後、銀の手紙に記された星見の塔へ星見の塔を警備隊員のノエルと共に調査、銀の分身と戦闘銀からの要請を受けてアルカンシェルへ銀を騙って脅迫状を出した真犯人の捜査を開始する 1日後 アルカンシェル プレ公演マクダエル市長の第一秘書アーネストによって市長の暗殺未遂事件が起こるも未然に防ぐことに成功する 4月 第3章 第3章 クロスベル創立記念祭創立記念祭1日目 特務支援課、特別休暇 3ヶ月後 創立記念祭2日目聖ウルスラ医科大学よりヨアヒム准教授の捜索依頼午後、港湾区にて不良チームの仲裁その後、旧市街にて特務支援課、遊撃士(エステル、ヨシュア)、不良チーム(ヴァルド、ワジ)の三つ巴のチェイスバトル 1日後 創立記念祭3日目ヨナとティオ 導力ネットの電脳空間内で《仔猫》と呼ばれる凄腕ハッカーと火花を散らす 1日後 創立記念祭4日目レンと共にコリンの捜索その後、レンの目撃情報から特務支援課ビルを訪ねたエステルとヨシュアと夕食を共にする 1日後 創立記念祭5日目黒の競売会への潜入の為に保養地ミシュラムへ渡るキーアを保護しハルトマン議長邸にて逃亡劇を繰り広げるミシュラムの桟橋にてルバーチェ商会の若頭ガルシアと衝突その後、ボートにて救出にきたセルゲイと共にミシュラムを脱出 1日後 4月中旬 インターミッション インターミッション キーア警察本部にルバーチェ商会側より非公式に手打ちの打診未だ判明しないキーアの身元を調査するために遊撃士協会と七耀教会を訪ねるルパーチェ商会、D∴G教団のヨアヒムへ接近する 3ヶ月+1週間後 5月 第4章 第4章 忍び寄る叡智警備隊のノエルの要請を受けて共に月の僧院の調査鉱山町マインツのビクセン町長の要請にて行方不明となった鉱員ガンツの捜索深夜、黒月貿易公司がルバーチェ構成員の襲撃を受ける 3rdから半年 黒月貿易公司への聞き込み調査カジノにて騒ぎを起こした元鉱員が気絶し、所持品から「蒼い錠剤」が発見され違法薬物使用の疑いが発覚捜査一課に上層部からの圧力がかかり違法薬物事件の捜査が打ち切られる以後、薬物事件は特務支援課が捜査する事となる 1日後 聖ウルスラ医科大学のヨアヒム准教授へ押収した「蒼い錠剤」の成分の分析依頼する薬剤の名称が「真なる叡智(グノーシス)」であることが判明 1日後 グノーシスについて本格的な調査に乗り出すグノーシス使用の疑いがある市民が失踪ルバーチェ商会ビルがもぬけの殻となりダドリーと共に違法捜査ながら内部を調査する 1日後 終章 終章 クロスベルの一番長い日失踪者の捜索のために特務支援課は遊撃士協会へ協力を求める聖ウルスラ医科大学がグノーシスによって操られたルパーチェによって襲撃・選挙される特務支援課ビル、遊撃士協会、操られた警備隊員によって襲撃されるIBCのディーター総裁のリムジンによって助けられIBCビルへと匿われるその後、IBCの門を警備隊が導力爆弾で破壊し、IBC防衛戦となるアリオスの救援によって特務支援課はアルモリカ古戦場の太陽の砦へエステル、ヨシュアと協力しながら太陽の砦の強制潜入捜査を開始最奥にて教団の幹部司祭ヨアヒムと対峙、ヨアヒムの魔人化によって一時は危機に陥るが、レンの助けによって打倒する 同日 6月 ED 5/22~6/15クロスベル市長選挙 特務支援課、一時解散 帝国政府から亡命したハルトマンとアーネストに国外退去処分が下された事の通達クロスベル警察・特務支援課 ハルトマンとアーネストの捜査を開始 ガルバード共和国領内アルタイル市近郊のD∴G教団アルタイル・ロッジ跡に向かっている事を突き止める 数日後 7/26 マクダエル議長、帝都訪問 英雄伝説 碧の軌跡 The Legend of Heroes Trails of Azure 8月上旬 「碧の軌跡」序章 序章 Dの残影旧アルタイル・ロッジ跡の強制捜査アーネスト、魔人化し暴走状態に陥るものの星杯騎士団のケビン・グラハムの方術によって一命を取り留め逮捕・拘束ロイド・バニングス、捜査一課での研修を終了星杯騎士団のリース・アルジェント、クロスベル大聖堂へ潜入 前項から約一ヶ月 8月上旬 第1章 第1章 予兆 ~新たなる日々~レクター・アランドール帝国政府書記官の身分確認を捜査一課より要請されるその際に、猟兵団《赤い星座》のシャーリィ・オルランドと出会う。徒歩でクロスベル警察学校に向かう道中の西クロスベル街道にて、猟兵団《赤い星座》のシグムント・オルランドと出会う。警察学校にて交通基本法の講習を受けた後に、ZCF製導力車XD-78を支給される。警備隊ベルガード門部隊、《グノーシス》後遺症からのリハビリを兼ねた5日間におよぶサバイバル訓練の終了。 序章から2日後 旧市街の武器商人、交換屋《ナインヴァリ》の店主アシュリーから赤毛の大男の情報を得るその後、旧市街出口付近にてワジ・ヘミスフィアとヴァルド・ヴァレスの一騎打ち鉱山町マインツ町長のビクセンからの要請を受けて旧鉱山の坑道の調査を受ける最奥にて幻獣フェアリードレイクと交戦、ランディ・オルランド特務支援課へ復帰結社《身喰らう蛇》の使徒・第六柱F・ノバルティスと執行者カンパネルラ、ローゼンベルグ工房を訪ねる旧ルバーチェ商会ビルの売買契約が成立し、所有者が帝国籍の企業《クリムゾン商会》となるランディ、《赤い星座》のシグムントとシャーリィに再会する。 +1日後 8/29 第2章 第2章 西ゼムリア通商会義警察本部での対策会議によって特務支援課も《赤い星座》の情報収集を行うこととなる聖ウルスラ医科大学の新任教授セイランドから問診票の回収を依頼された後、《グノーシス》の分析結果の報告を受ける《赤い星座》の動向調査の為、自治州内各地を巡回調査を行った後、遊撃士協会との間にて情報交換に臨む夜、ランディがシグムントにより《ノイエ=ブラン》へ呼び出され、ロイドとワジも同行する高級クラブ《ノイエ=ブラン》にてシグムントはランディへ《闘神》を継ぐことを要求リベール王国の王太女クローディア・フォン・アウスレーゼ、同国の王室親衛隊所属の高速巡洋艦《アルセイユ号》にてクロスベル自治州へ向けて出発ジオフロントB区画第8制御端末を執行者カンパネルラが起動、星辰のコードのインストールを行い、導力ネットの全領域サーチを開始する 8/29 8/30 各国首脳、クロスベル市へ到着西ゼムリア通称会議の開催宣言と共に、オルキスタワーの除幕式を行う午後、《アルセイユ号》にてクローディア王太女と帝国の皇子オリヴァルト・ライゼ・アルノールとの間に非公式な会合を持つ夜、エプスタイン財団に戻ったヨナ・セイクリッドから第8制御端末が起動してプロテクトを破って使用しているハッカーがいることを伝えられ、調査を依頼される第8制御端末にてオルキスタワーの図面が流出している事が判明するティオ・プラトーがレマン自治州より帰国し、特務支援課に復帰する特務支援課、明日の通商会議の本会議の警備に参加することを許可される 8/30 8/31 西ゼムリア通商会議の本会議当日星杯騎士団の従騎士のリースと共に月の僧院の調査を行う、調査中それまで身分を伏せていたリースが星杯騎士団に所属していることを特務支援課に明かす13時、西ゼムリア通商会義の本会議開始15時過ぎの休憩時間にて特務支援課が帝国のオズボーン宰相と共和国のロックスミス大統領のそれぞれと面会16時30分過ぎ、テロ組織『帝国解放戦線』と『反移民政策主義』によってオルキスタワーが襲撃を受けるその後、地下へ逃走を図ったテロリストの追撃を特務支援課と遊撃士アリオス・マクレイン、捜査一課捜査官アレックス・ダドリーが行うが、テロリストは宗主国政府の委任状を持った《赤い星座》と《黒月》によってそれぞれ処刑、捕縛をされるディーター市長によるクロスベル国家独立の提唱 8/31 9/1 インターミッション 午後、各国首脳の帰国 9月中旬 保養地ミシュラムでの休暇午前、貸切の湖水浴場レイクビーチ午後は、テーマパーク《ミシュラムワンダーランド》(MWL)を楽しむ&br()日没後、旧ハルトマン議長邸の迎賓館にてディーター市長とマリアベルを交えた晩餐会深夜、キーアが行方不明となり、幻術によって不気味な装飾がなされたMWLで式神と戦闘の後、鏡の城へと至る道にて発見する 第3章 胎動 ~獣たちの謝肉祭~自治州内各地に出現した幻獣の対処と原因の特定を警備隊より受ける幻獣出現の原因の疑いがある蒼い花を採取し、クロスベル大聖堂にてリースより蒼い花の正体が《プロレマ草》であることを伝えられるヴァルド・ヴァレス、グノーシスを服用し魔人化 ローゼンベルグ工房を訪ね、結社《身喰らう蛇》の情報をヨルグ・ローゼンベルグより教えられる西クロスベル街道近くの大陸横断鉄道にて列車の脱線事故が発生ノックス樹海にて列車を脱線させた張本人である魔人化したヴァルドと交戦するものの、全く歯が立たず、彼は姿を消す +1日後 行方不明となった遊撃士のリンとエオリアの捜索を開始エプスタイン財団のロバーツ主任とヨナ・セイクリッドの協力を得て、2人のエニグマの場所が南部の湿地帯である事を特定し、調査へ向かう湿地帯にて銀と協力し遊撃士2人の救助には成功するものの、奥地で結社《身喰らう蛇》の第六柱ノバルティス、第七柱アリアンロード、執行者カンパネルラと遭遇 +1日後 《赤い星座》がクロスベル市から忽然と姿を消す《赤い星座》の拠点であった旧ルバーチェ商会ビルを潜入捜査鉱山町マインツ方面が《赤い星座》に占拠され、警備隊の間で交戦状態となる +1日後 未明、ランディ単独行動を開始する武装を準備し、旧鉱山の廃坑道へ潜伏特務支援課は姿を消したランディの追跡を開始するランディ、旧鉱山坑道より《赤い星座》を急襲するも、シャーリィの圧倒的戦闘力に押されていた所を追いついた特務支援課によって助けられる警備隊の反撃作戦により、マインツは解放される +1日後 第4章 第4章 運命のクロスベルクロスベル市襲撃事件 クロスベル市襲撃事件で重傷を負い入院しているフラン、イリア、ドノバンらをお見舞いする午後、ヨナをジオフロントC区画の第4制御端末まで護衛ノエル、特務支援課への出向を終了し、警備隊へ復帰 1週間後 10月 クロスベル独立を問う住民投票 +2日後 10/22 クロスベルの国家独立宣言帝国=共和国軍によるクロスベル侵攻アリオスによってキーアが保養地ミシュラムへと連れて行かれる 1週間後 10/23 IBC、各国資産の凍結 共和国、混乱状態に 10/24 クロスベルの国家独立宣言アリオスによってキーアが保養地ミシュラムへと連れて行かれる帝国・共和国軍によるクロスベル侵攻特務支援課、アリオスとの戦いに力及ばず敗れ、国防軍に拘束される3機の神機《アイオーン》によって侵攻してきた帝国・共和国軍を壊滅させ、《列車砲》を発射した帝国軍のガレリア要塞を消滅させる 10月以降 断章 断章 偽りの楽土を越えて 11月? ロイド、同じ牢の囚人のガルシアの助けを得て留置所から脱走する 4章末から1ヶ月 12/26 終章 マクダエル議長、独立国無効宣言 クロスベル市解放作戦、ディーター大統領逮捕 湿地帯に碧の大樹が出現 12/30 大樹の消滅 12/31 ED後 エレボニア帝国で内戦が終了 1205年1月 帝国によるクロスベル再侵攻。以後、2年間帝国の占領下に置かれる 1207年 クロスベル自治州、帝国の占領から解放 このページに登録されているタグ 時系列 碧の軌跡 零の軌跡
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支援会話集 マリアベル×オリヴィエ 支援C 支援B 支援A 支援C 【オリヴィエ】 ふんふんふ~ん…っと。 よし…! 今のは少し 上手に踊れました… 【マリアベル】 えぇ、とても素晴らしかったですわ。 【オリヴィエ】 きゃっ…! マ、マリアベルさん…!? 【マリアベル】 ごめんなさい、のぞき見をするつもりでは 無かったのですけれど、 あんまり素敵な踊りだったものですから、 つい… 【オリヴィエ】 そ…そんな…素敵だなんて… 嬉しい…ですけど… は、恥ずかしいですー!!! 【マリアベル】 あら、あんなに上手く踊れるのに、 それを恥じることなんてありませんわ。 もっと自信をお持ちになって下さいまし。 【オリヴィエ】 で…でも… 【マリアベル】 はぁ…先程踊っていた時とは まるで別人のようですわね。 【オリヴィエ】 え…そ、そうですか…? 私、踊ってる時はどんな感じなんですか…? 【マリアベル】 そうですわね…踊っている時の貴方は 普段より堂々としていて 強い眼差しを持った、 凛とした雰囲気の女性に見えますわ。 【オリヴィエ】 そ…そそそんなに褒めないで下さい~…! ほんとに恥ずかしいです~!! 【マリアベル】 本当に、今目の前にいる貴方とは 全く違う女性に見えますわね。 その自信がなさそうな振舞いは どうにかなりませんの? 【オリヴィエ】 そ、そんなこと言われても… 【マリアベル】 …わかりましたわ。 わたくし、貴方に度胸をつけるための お手伝いをして差し上げます。 【オリヴィエ】 えぇっ!? ど…度胸、ですか…? 【マリアベル】 えぇ、度胸がつけば普段でも 堂々と振舞うことができますわ。 わたくし、何かいい方法を調べてきますから 楽しみにしていて下さいませ。 それでは、ごきげんようですわ。 【オリヴィエ】 な、何をするんでしょう~… 支援B 【マリアベル】 オリヴィエさん。 【オリヴィエ】 ひゃっ…! マ、マリアベルさん…! 【マリアベル】 そんなに驚かないで下さいまし。 取って食おうというわけではありませんのよ? 【オリヴィエ】 ご、ごめんなさい… 【マリアベル】 いえ、わたくしも急に声をかけてしまって 悪かったですわ。 それより、度胸をつける良い方法を 見つけてきましたわよ。 【オリヴィエ】 え…本当ですか? ありがとうございます… それで…私は何をすれば いいんでしょう… 【マリアベル】 異性に声をかけるのですわ。 【オリヴィエ】 へ? それだけですか…? 軍の男の人なら、よくお話ししますよ…? 【マリアベル】 違いますわ。そんな生温い方法で 度胸がつくわけありませんの。 町に繰り出し、知らない殿方に声をかけて お友達になるんですのよ! 【オリヴィエ】 えっ…えぇぇぇぇ~!? わ…私、そんなことできないです~…! 【マリアベル】 できるできないの問題ではありませんわ! やるしかないんですの! 少々荒療治ですが、 『度胸をつけるならこれが一番』と この本には書いてありますもの。 【オリヴィエ】 で…でも…でも… 【マリアベル】 いい加減腹を括ってくださいませ! わたくしも、本来ならこのような 軽率な真似はしたくないのですけれど、 他ならぬオリヴィエさんのためだと思って お付き合いするんですのよ? 【オリヴィエ】 あ、あの…もしかして マリアベルさんも一緒にやるんですか…!? 【マリアベル】 当たり前ですわ。貴方一人だと 逃げ出してしまうかもしれませんもの。 それに、一人より二人の方が 成功率も高いと思いませんこと? さ、そうと決まれば早速町に 繰り出しますわよ! 【オリヴィエ】 そ、そんなぁ~…! 支援A 【マリアベル】 …成功しましたわね、あっさりと。 殿方とお友達になるという試みは… 【オリヴィエ】 はい…お茶までご馳走していただいて、 なんだか悪いみたいでした… 【マリアベル】 ま、わたくしたちのような美しい女性と いられるのですから、当然の報酬ですわ。 【オリヴィエ】 …でも、クロム様から禁止令が 出ちゃいましたね… よく知りもしない男性に声をかけて 連れ去られでもしたらどうするんだって… 【マリアベル】 えぇ。わたくしとしたことが、 その点を全く考慮しておりませんでしたわ… 無礼な殿方がいれば ぶっとばせば良いと思っておりましたけど 大勢で来られたら、それも不可能ですものね。 もっとよく考えるべきでしたわ。 本当に申し訳ありませんの… 【オリヴィエ】 えっ…! あ、謝らないで下さい…! 私のために考えてくれたことなんですから…! 【マリアベル】 その…実はもうひとつ 謝らないといけないことがありますの… 【オリヴィエ】 な、なんですか…? 【マリアベル】 度胸をつけるための方法が 書いてあった本なんですけれど…あれは… 殿方向けのものでしたの… 【オリヴィエ】 えぇっ!? じゃあ…異性に声をかけるっていうのは…! 【マリアベル】 わたくしたち女性には…あまり 向かない方法のようですわね… 【オリヴィエ】 ……… …ぷっ! うふふふふ…! 【マリアベル】 な、なんですの? 【オリヴィエ】 だ、だって私たち…あんなに緊張して 声をかけたのに…! すごく恥ずかしかったのに、間違ってたなんて なんだかおかしいんです…! 【マリアベル】 すみません…わたくしのせいで 恥ずかしい思いをさせて… 【オリヴィエ】 いえ、ありがとうございます… 方法は間違ってたかもしれませんけど、 私、ちょっとだけ度胸がついたような 気がします… みんなで飲んだお茶だって、 とってもおいしかったですし… また男の人に 声をかけてもいいかもしれませんね… 【マリアベル】 ちょ、ちょっとオリヴィエさん!? 【オリヴィエ】 うふふ…冗談です。 私…知らない男の人と友達になるよりも、 その…マリアベルさんともっと仲良く なりたいなぁって思ってますから… マ、マリアベルさん… …今から私と、お茶でもどうですか? 【マリアベル】 まったく、オリヴィエさんたら。 殿方に声をかける時のセリフを わたくしに使わないで下さいまし… …でもまぁ、仕方ないですわね。 せっかくのお誘いですから、 友情のしるしに とっておきの紅茶をご馳走致しますわ。